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「適切なサイズ設定が分からない...」
気泡緩衝材エアセルマットのカットや製袋品を利用していただく際に、ぶつかる壁のひとつです。
今回は、エアセルマットの適切なサイズ設定について、ご紹介しましょう。
DVDやBDトールケースのような直方体のアイテムを、カットで梱包する場合には、「一周分の寸法」プラス「テープ止めの余尺」が必要となります。
【寸法算出のポイント】
ケース胴巻き寸法設定 = 厚み×2 + 幅×2
+ 余尺
【寸法算出のポイント】
ケース縦部分寸法設定=(厚み÷2) + 高さ
+ (厚み÷2)+ 余尺
ただし、エアセルマットの粒が包装の外側になるか、内側になるかによって、重なる部分に差が出ます(内側にした方が、重なる部分は小さくなります)。
余尺の設定には、ご注意ください。
【寸法算出のポイント】
袋の【間口】部分の寸法設定=(厚み÷2)+幅+(厚み÷2)+余尺
【寸法算出のポイント】
袋の【深さ】部分の寸法設定
=(厚み÷2)+高さ+(厚み÷2)+折り返し
一升瓶やワインボトルなどの瓶ものを梱包する場合には、間口の寸法設定が必要です。
【寸法算出のポイント】
【間口】の寸法設定 = 直径 × 円周率(3.14)÷2 + 余尺
【寸法算出のポイント】
袋の【深さ】部分の寸法設定 = 半径 + 高さ + 半径 + 余尺
寸法設定にご不安がある場合は、ぜひ当社にご相談ください。
お客様の製品・商品、そしてご要望に応じたサイズ設定とともに、お見積もりいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。