群馬工場のご紹介

群馬県藤岡市に所在する、株式会社和泉 群馬工場のご紹介をいたします。

本工場は、全国に4つある弊社工場の中で、もっとも生産能力の高い工場であり、国内最大の消費地である関東一円から東日本に対するデリバリーを担っています。


弊社工場は、上信越自動車道藤岡インターチェンジから、直線距離で約5kmのところにあります。関越自動車道からは藤岡ジャンクションを経て最初のインターチェンジであり、また東北自動車道、常磐自動車道につながる北関東自動車道にも20分以内にアクセス可能な、交通の要地にあります。

東京を筆頭に、一都六県から信越、東北、北海道を含む東日本全域に対し、デリバリーを行うにはまさにうってつけの立地と言えるでしょう。

群馬工場が開設したのは、平成17年。

それまで埼玉県羽生市にあった関東工場を移転しました。

敷地面積は、600坪から2000坪へ。

生産能力は、3倍に増強しています。

群馬工場の強みのひとつは、2400mmの原反(げんたん)の生産を可能としたこと。

生産性の向上を図るとともに、大型機械の梱包や、ビニールハウスの内張りなど、多種多様なお客さまのニーズに対し、柔軟な対応を実現しました。

群馬工場には、太陽光発電装置を設置しています。

4月取材当日の発電電力量は、150kW弱。

真夏には200kWを超えます。

商品はもちろんですが、生産の現場においても、弊社は地球環境に配慮した取り組みを行っています。

 

「常に物事の本質を見失わず、“ほんもの”を追求する会社でいたい」

これが弊社のポリシーです。

ほんものをご提供するために、常に技術の研鑽を求めることはメーカーとして当然のこと。

同時に、人の手のぬくもりが伝わるような、そんな想いをのせて、エアセルマットは皆様のもとに送り出されています。

さて、群馬工場がある藤岡市周辺と群馬県のご当地紹介です。

残念ながら、「地域ブランド調査2014」の都道府県ランキングでワースト2位になってしまった群馬県。

でもでも、群馬には全国に誇るべき人気者がたくさんいるんです。


例えば、「ぐんまちゃん」。

ゆるキャラグランプリ2014において、堂々の優勝!

実はぐんまちゃん、2005年にも「第一回全国対抗キャラクターコンテスト」で優勝しています。

ゆるキャラグランプリでは、2012年、2013年と3位と、あと一歩のところで優勝を逃していましたが、昨年堂々の返り咲きを果たしました!

そして群馬といえば、なんといっても富岡製糸場

2014年に世界遺産に登録された注目のスポットです。

江戸末期の日本開国以降、主要な輸出産業のひとつであった生糸の生産のため、時の明治政府が設置した模範器械製糸場です。

日本の近代化を語る上で、欠かすことのできないのが、この富岡製糸場の存在であり、その歴史的価値が評価され、世界遺産登録が実現しました。

東京営業所勤務:太田と富岡製糸場
東京営業所勤務:太田と富岡製糸場

富岡製糸場では、日本の近代化と製糸産業の歴史を学べるだけでなく、明治当時の最新鋭技術を今に伝える建物も見学可能です。

この建物は、西洋建築のレンガと、瓦などの日本が誇る伝統的な建築技術の融合として特に価値の高いもの。

是非皆様、現地に行き、その歴史の重みを感じ取ってください。

 

藤岡市には、もうひとつの日本一があります。

それが「ハイウェイ・オアシスららん藤岡」(道の駅ふじおか)。

観覧車もある「ららん藤岡」は、「関東道の駅スタンプラリー投票ランキング」において、堂々の6年連続トップを獲得する道の駅。

上信越自動車道藤岡PAに直結し、高速道路からも、一般道からもアクセスが可能です。



ハイウェイ・オアシスららん藤岡には、大人気のおみやげがあります。

 

それが、「かいこの王国」というチョコレート。

実はこれ...

蚕の幼虫、つまり芋虫を模したチョコレート。

週末には午前中で売り切れるほどの大人気商品だそうです。

興味のある方は、ぜひこちらの実食レポートもご一読ください。

さて、和泉のメールマガジン第一号として、群馬工場のご紹介をいたしました。

他拠点の紹介も行ってまいりますので、次号以降もご期待ください!

「和泉の手」 フォトギャラリー

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