和泉'sブログ このサイトは、和泉の今をお届けするブログサイトです |
本来でしたら、7月24日から始まっていたはずの東京オリンピック。
多くの会場は、すでにほぼ完成し、アスリートたちがしのぎを削りあう、その日を静かに待ち続けています。
会場が集中する東京湾岸部のお台場~有明エリアについて、会場とその周辺地域の開発情報とともに、お届けしましょう。
お台場エリアでは、トライアスロン、マラソンスイミング(ともにお台場海浜公園)、ビーチバレーボール(潮風公園)などが行われます。
3×3バスケットボール、スポーツクライミングが行われるのが、青海アーバンスポーツパーク(写真一枚目)です。
青海アーバンスポーツパークは、お台場に立つガンダムの目の前にあります。
オリンピック観戦に訪れた外国人観戦客の皆さんも、きっと喜んでくれるでしょう。
また、旧船の科学館隣には、東京における新たな海の玄関口として、東京国際クルーズターミナルが開港します。
晴海にも客船ターミナルがあるのですが、ここはレインボーブリッジより内海側にあるため、最新の巨大豪華客船は接岸できません。大きすぎて、レインボーブリッジをくぐることができないからです。
と言うか、レインボーブリッジをくぐることができない巨大な船って、どんな大きさなんでしょうね!
東京クルーズターミナルに接岸するさまを、見てみたいものです。
有明エリアには、4つの会場が隣接します。
有明エリアは、タワーマンションや新規商業施設が立ち並び、もしかしたら今、東京都内でもっとも変化の早い街かもしれません。
ちなみに、当社のエアセルマットは、以前、有明アーバンスポーツパークの目の前にある倉庫から出荷されていました。
その倉庫は、スモールワールズという、ミニチュアの街を再現した屋内型アミューズメント施設へリノベーションされています。ちなみに、その隣、有明アーバンスポーツパークに面した棟には、スポーツブランド「アンダーアーマー」を展開するドーム社の本社になっています。
劇場や温泉も備えた巨大ショッピングモール有明ガーデンもオープンし、ますます有明エリアが盛り上がっていきそうです。
オリンピックとは直接関係ありませんが、お台場、有明に隣接する豊洲市場の様子もお届けしましょう。
築地に比べ、観光客が楽しむことができる施設が少ない豊洲ですが、少しづつ変わりつつあります。
青果棟とゆりかもめ:市場駅の向いには、新たなオフィスビルも建設中です(写真2枚目)。きっと、商業施設も低層階には入るのでしょうね。
豊洲市場の通り沿いには、小ぶりながらも観光客向けの土産物、飲食店などを揃えた江戸前場下町もオープンしました。豊洲市場周辺では、現在建設中の商業施設が他にもあります。
すったもんだ、いろいろとあった豊洲市場ですから、ようやくこれから盛り上がっていきそうです。
さて今回は、お台場~有明付近に絞って、オリンピック会場とその周辺施設の「今」をお届けしました。
来年の今頃はどうなっているのでしょうね。
期待しましょう!