石垣島へ行ってきました/社員旅行レポート

2年に一度、当社では社員旅行を開催しています。
九州、愛知、東京、群馬の各拠点メンバーが集い、より仕事を円滑に進めるべく親睦を図る、大きな意味のある会社行事です。

行先は、石垣島!
2019年4月12日(金)~14日(日)に開催された社員旅行の様子をレポートいたしましょう。

※画像はすべてクリックで拡大します。

1日目 / 4月12日(金)

あいにくの曇天のもと、各拠点より那覇空港経由で石垣島へ。
石垣島鍾乳洞へ向かい、ここで初めて全拠点の社員が集結、鍾乳洞内を見学します。
ライトアップが施され、とても幻想的な鍾乳洞を愛でた後は、見学後にマンゴーソフトクリームを堪能します。

続いて向かうは、バンナ岳展望台です。
バンナ岳展望台からは、石垣島の市街地と、その先に広がる広大な海が一望できる...のですが、空には灰色の雲が居座ったまま。晴れていれれば、素晴らしい景色だったのでしょうね。

 

次に向かうのは、宿泊地近くの川平湾です。船底がガラス張りになっているグラスボートに乗りこみ、サンゴ礁や小魚たちが泳ぐ姿を、海に潜ることなく堪能できました。

売店では、名物のスナックパインを頂きます。
パイナップルの一種であるスナックパイン、その特徴は果肉がとても柔らかいこと。ほど良い酸味と甘みが絶妙にミックスされた果肉を手でむしるようにちぎりながら、みんなで二個を完食しました。手がベタベタになってしまいました。

 

 

宿泊するのは、クラブメッド石垣島カビラビーチです。
ここ、長期滞在をターゲットにし、東京ドーム4個分の広大な敷地で豊富なアクティビティーを楽しめる世界屈指の宿泊施設です。飲食物のほとんどがフリー(タダ)で、好きな時に食事をして好きな時にお酒を飲むことができる夢のような宿泊場所です。

夕食前に、25年勤続表彰を行います。
対象者は、営業の木股と小山、工場事務の坂田、技術の坂本の4名です。いつもは会議の席で表彰されますが、今回は特別、皆が集まる社員旅行中に表彰され、ひとりづつ表彰の喜びをコメントしました。

待ちに待った夕食では、それぞれに好きな食事と好きなお酒を味わい、普段話せない和泉の仲間との会話を楽しみながら、夜を明かしました。

2日目 / 4月13日(土)

この日も曇天です。
早々にホテルでの朝食を済ませ、本日は西表島へ向けて船で出発します。

石垣港には、あの具志堅用高氏の像があり、みんなをお見送りしてくれます。
西表島の大原港に到着後、船を乗り換えて仲間川のマングローブクルーズで、マングローブの様子を見ながら、サキシマスオウノキを目指します。
樹齢400年と言われるサキシマスオウノキ、板状の根は迫力満点でした。

 

 次に水牛車を使って、由布島へ。ここには、八重山地方特有の動植物を楽しめる亜熱帯植物園があります。昼食もとりながらゆっくりとした時間を過ごしました。 

 

この後は、ホテルに帰る組と、石垣市内のユーグレナモール付近を散策する組に分かれて、それぞれ楽しみました。
ホテル組は、ホテルのアクティビティーを楽しんだり、ゆっくりと部屋やバーで思いにふけったり。
市内散策組は、日本最南端のアーケード商店街であるユーグレナモールで、石垣島の街を楽しんだようです。

夕食を取った後も自由行動です。
市内へ繰り出して、石垣島ならではの酒の肴を満喫した方々もいたそうです。

3日目 / 4月14日(日)

この日は、待望の快晴に恵まれました。
午前中は、ホテル滞在組やアクティビティー満喫組、石垣島内の見学など、思い思いの行動を各自選択して楽しみました。

サッカーやバスケ、卓球、シュノーケリング、プール、中には早朝に出発してカジキを釣りにトローリングに行った社員もいました(ただ、釣れたのはカツオだったそうです)。
市内観光組の昼食は、ブランド牛の石垣牛です。食べきれないほどの量で味も最高!、みな満足顔でした。

14時頃、石垣空港に到着、お土産を購入後にそれぞれ現実世界に戻っていきました。

余談です。
石垣空港で旅行会社から渡された航空チケットを無くして、ひと悶着あったというオチはやはりあるものです。拾得物で拾ってもらえたので、事なきを得ましたが…

 

「今どき社員旅行なんて...」なんて思う方も、いらっしゃるかもしれませんが。
普段は離れた場所で働く仲間が集い、他愛もない話をし、同じ時間を過ごすこと。お客様に対し、より良い商品とサービスを提供するために、2年に一度の社員旅行はとても大切な時間だと考えています。

社員一同、お客様により喜んでいただける商品を提供すべく、一丸となって取り組んでまいります。
今後とも、株式会社和泉をよろしくお願い申し上げます。

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